タワラマゼラン
出願 |
出願番号 |
18125 |
出願年月日 |
2005/03/11 |
出願公表の年月日 |
2005/11/07 |
登録 |
登録番号 |
16015 |
登録年月日 |
2008/02/22 |
育成者権の存続期間 |
25年 |
育成権の消滅日 |
2017/02/23 |
品種登録者の名称 |
俵直子 |
登録品種の育成をした者の氏名 |
俵正彦 |
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有の育成系統(後の「グラウンドペチカ」)の変異株であり、いもの形状は長楕円形、皮色は紫、肉色は黄の調理向きの品種である。
叢性はやや直立型、個重型・個数型の別は中間型、茎の長さはやや長、太さはやや細、茎色(1次色)は濃紫、同(2次色)は緑、分布は斑紋、分枝数はやや多、葉色は濃緑、小葉着生の粗密は密、葉の毛茸は少、花の数は多、花色(1次色)は紫系、同(2次色)は無である。
ふく枝の長さは短、いも着生の深浅は浅、いもの長短は極長、扁平度は弱、形は長楕円形、皮色は紫、表皮のネットは無、目の深浅は極浅、肉色は黄、枯ちょう期は中、早期肥大性はやや速、上いも重及び上いも数はやや少、上いも平均1個重及び肉質は中である。
「レッドムーン」と比較して、皮色が紫であること、表皮のネットが無いこと等で区別性が認められる。