タワラ長右衛門宇内
| 出願 |
出願番号 |
18123 |
| 出願年月日 |
2005/03/11 |
| 出願公表の年月日 |
2005/11/07 |
| 登録 |
登録番号 |
16295 |
| 登録年月日 |
2008/03/06 |
| 育成者権の存続期間 |
25年 |
| 育成権の消滅日 |
2017/03/07 |
| 品種登録者の名称 |
俵直子 |
| 登録品種の育成をした者の氏名 |
俵正彦 |
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| 草姿 |
塊茎 |
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登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「メークイン」の変異株であり、いもの形状は円筒形、皮色は黄、肉色は黄白の調理向きの品種である。
叢性はやや開張型、個重型・個数型の別はやや個重型、茎の長さは長、太さはやや太、茎色（１次色）は緑、同（２次色）は赤紫、分布は斑紋、分枝数は極多、葉色は淡緑、小葉着生の粗密は密、葉の毛茸は少、花の数は多、花色（１次色）は紫系、同（２次色）は白、分布は斑点である。
ふく枝の長さは中、いも着生の深浅は浅、いもの長短は極長、扁平度は極弱、形は円筒形、皮色（１次色）は黄、同（２次色）及び表皮のネットは無、目の数は多、深浅は極浅、肉色は黄白、枯ちょう期は中早、早期肥大性はやや遅、上いも重は少、上いも数はやや少、上いも平均１個重はやや小、肉質は中である。
「ホッカイコガネ」と比較して、いもの目の数が多いこと、肉色が黄白であること等で、「メークイン」と比較して、いもの形が円筒形であること、いもの目の数が多いこと等で、「タワラ小判」と比較して、いもの形が円筒形であること、いもの皮色（２次色）が無であること、いもの表皮のネットが無であること等で区別性が認められる。