アポリン
出願番号 |
21900 |
出願年月日 |
2007/12/27 |
出願公表の年月日 |
2008/03/04 |
登録番号 |
19298 |
登録年月日 |
2010/03/11 |
育成者権の存続期間 |
25年 |
育成権の消滅日 |
2014/03/12 |
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塊茎 |
塊茎(切断面) |
草姿 |
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概要
長楕円形で、目が浅く皮がむき易い中生品種です。
収量性が高く大玉で、光沢があり美しい表皮が特長です。煮崩れしにくく、滑らかな食感で良食味なので煮物などに最適です。
栽培ポイント
- 肥大性が良いので、密植栽培にし、適宜収穫を心がけてください。
- 種いもよりも上に塊茎がつきやすいため、緑化防止のため十分な培土を行ってください。
登録品種の植物体の特性の概要
草性はやや直立、草高は中、幼芽の形は卵形、幼芽の基部のアントシアニン着色の程度は弱、幼芽の根端の数はやや少、茎の分枝数は無、小葉の重なりは中間、葉の緑色度は中、第2側生小葉対の大きさはやや小、第2側生小葉対の長幅比は狭、花の数はやや少、花冠の大きさは中、花冠の内面のアントシアニン着色の程度は無又は極弱、花冠の形はやや鋭角、やくの色は黄橙、ふく枝の長さはやや短、塊茎の形は長卵形、塊茎の目の数はやや多、塊茎の目の基部の色は白、塊茎の皮色は淡ベージュ、塊茎の表皮のネットは無、塊茎の肉色は淡黄、枯ちょう期はやや晩、上いも重は中、上いも数はやや少、上いもの平均重はかなり重である。 出願品種「アポリン」は、対照品種「コロール」と比較して、塊茎の形が長卵形であること等で区別性が認められる。対照品種「シンシア」と比較して、花冠の大きさが中であること、塊茎の形が長卵形であること等で区別性が認められる。
品種登録者の名称及び住所
Germicopa S. A. S.
登録品種の育成をした者の氏名
Eric Bonnel