サツマイモ基腐病は2018年末に国内で初めて発生が報告されて以降、サツマイモの生産に大きな打撃を与えており、全国の主要な産地に発生が拡大しています。
各産地の生産管理担当者や種苗供給、流通・加工など様々な分野の関係者も交え、現場レベルでの取り組み状況や今後の対応について全国規模で情報交換を行う必要性があることから、日本いも類研究会、および一般財団法人いも類振興会、日本かんしょ輸出促進協議会の共催でサツマイモ基腐病に関する情報交換会を令和3年8月30日に開催しました。
サツマイモ基腐病は様々な関係機関・事業体で引き続き対策の検証が行われており、検証結果も含めた情報交換が今後も望まれていることから、サツマイモ基腐病情報交換会を定期的に開催する予定です。