2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q 干し芋の作り方を教えて下さい。 干し芋のことを蒸切干しとも呼びます。言葉どおり、蒸したさつまいもを冬の木枯らしを利用して乾燥するだけですから、一般家庭でも決して難しいものではないと思います。ただし、時期が早いと暖かくてカビが生えるので注意が必要のようで […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q「かんころもち」とはどのようなものですか?作り方を教えて下さい。 「かんころもち」は、長崎県、特に五島の特産物です。五島では、さつまいもを生のままで薄くスライスし、海からの風で乾燥して「生切り干し」というものを作っています。 これは、焼酎の原料に使用されますが、これが「カンコロ」の語源 […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q さつまいもの蔓(つる)は食べられますか? 「葉っぱ」と「つる」の間の部分である葉柄は、国内でも食べる地方があります。 JRTwebの『さつまいもMiNi白書』の「ひとくちメモ」のコーナーでも紹介していますが、お隣りの韓国や東南アジア諸国などで野菜として扱っている […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q焼き芋の上手な作り方を教えて下さい。 焼きいもは究極の「さつまいも料理」と言えるでしょう。江戸時代の焼きいもは、 ホウロクという素焼きの大きな皿状の器の上に、斜めに切ったイモを並べて焼いていたそうですが、現在では石焼きいもが代表的です。 「石焼きいも」という […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q 北海道でもサツマイモは栽培できるのでしょうか。 さつまいもは干ばつに強く、土壌条件もあまり選り好みしない栽培しやすい作物ですが、温度が制約要因になります。一般には、最高温月の平均気温が22℃以上、あるいは年平均気温10℃以上のところで、生育期間の積算温度が3000℃以 […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q さつまいもの保存方法を教えてください。 さつまいもの貯蔵適温は13~15℃、湿度が80~90%とされています。今では冷蔵庫に入れるような人はいないでしょうが、寒さには弱いですから気をつける必要があります。 農家レベルでの貯蔵法としては、土中貯蔵、地下穴貯蔵、電 […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q さつまいもに「つる返し」は必要ですか? 「つる返し」という作業を以前はやりましたが、大変な作業ですね。昔の品種はつるが細く、つる先からよく根が出たり、そこにいもが出来たりしました。だから収穫の時、つる切りや収穫が大変だったと思います。 今の品種はちゃんと株際に […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q さつまいもの肥料はどれくらい必要ですか? 窒素が多いと地上部だけが茂りすぎる「つるぼけ」になります。カリを多量に必要とするので、普通栽培では10a当たり窒素3~6㎏、りん酸4~8㎏、カリ8~12㎏程度を施用します。ポイントは「つるぼけ」を避けるため、窒素肥料を入 […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q 苗の植え付け時期や植付け方法を教えて下さい。 さつまいもは地温が18℃以上であれば早植えほど増収します。さつまいもの植付けは、一般的には、九州など西日本では4月下旬から5月上旬、関東など東日本では5月中旬から下旬、東北では6月上旬以降が目安です。 さつまいもは植えて […]
2018年6月18日 / 最終更新日時 : 2018年9月5日 jrt Q さつまいもの簡単な栽培方法を教えて下さい。 JRTwebに掲載した『さつまいもMiNi白書』をベースに家庭や学校での栽培方法をまとめてみました。 1.苗の準備 少面積であれば、種苗店でベニアズマや高系14号の苗を買い求めるのが簡単です。自分で苗づくりをしてみたい場 […]