趣旨

  1. 平成30年に国内で初めて発生が確認され、これまで南九州で猛威を振るっていたサツマイモ基腐病は、令和2年には九州各県のほか高知県、静岡県、令和3年7月には関東の茨城県、千葉県、そして8月後半には北海道でも発生が報告されています。
  2. このように我が国を南から北に縦断する形で発生が拡大し、国内での供給力が低下し輸出振興にも支障をきたすことが懸念されるなど、全国的な対応が必要な状況となっていることから、防除技術の普及に向けて、現場での取り組み状況や今後の対応について情報交換を行います。

内容

日時2021年12月21日(火)13:30~15:30
会場Zoom ウェビナーによるオンライン開催
定員500名(申込先着順を予定)
参加費無料。
所定のフォームにより事前に参加を申し込み、後日、事務局からメールでリンクを案内します。
主催日本いも類研究会
日本かんしょ輸出促進協議会
一般財団法人いも類振興会
申込方法参加申し込みは、以下のリンク先の入力フォームに所要事項を記入して送信してください。(Googleフォームが別ウィンドウで開きます)
>> 情報交換会申込フォーム

・第2回情報交換会の参加申し込みの締切は12月20日(月)13時です。
・ 入力の際には、メールアドレスは正しく、参加人数は半角で数字のみを記入してください。
・ 送信ボタン押下後に記入したアドレス宛に、自動的にGoogleフォームから「第2回 サツマイモ基腐病の現状と対応に関する情報交換会」というタイトルのメールが届きます。
※メールの中に「以下のフォームより、必要事項を入力のうえ送信してください」と書かれていますが、すでに受付は完了していますので、改めて送信する必要はありません。
※内容を修正する必要がある場合は「回答を編集」をクリックして修正・再送してください。
※Googleフォームにアクセスが許可されていない、HTMLメールが使えない場合等、ご利用のネット環境によって正常に機能しない場合があります。その場合は日本いも類研究会のお問合せ窓口からご連絡ください。
プログラム【座長】日本いも類研究会会長(元福島県農業総合センター所長) 小巻克巳

(1)話題提供<1時間程度>
第1回の情報交換の際に寄せられた質問への回答(Q&A)や令和3年度の発生状況と対応について説明を行うとともに、パネリスト(九州、関東のJAや生産・加工・流通に携わる民間企業、農水省の研究機関や行政の担当者等)から、その後の経過についてレポートします。

Q&Aはこちら
https://sp.jrt.gr.jp/sweet_potato_foot_rot_disease_portal/q_a/

(2)情報交換<1時間程度>
パネリストによる情報交換のほか、参加者からの質問に対してはZoom ウェビナーのQ&A機能で回答します。

※当日の概況については、当ホームページや(一財)いも類振興会の「いも類振興情報」(年4回の季刊誌)に掲載予定です。