第2回 ジャガイモシストセンチュウ類抵抗性品種の普及に関する情報交換会

趣旨

ジャガイモシストセンチュウ類の被害拡大の防止は喫緊の課題となっていますが、最も効果的な対策である抵抗性品種への作付転換は、でん粉原料用や加工食品用では移行が進んでいるのに対して、青果用では新品種の導入が進んでいないのが実情です。今回は、西南暖地向けの品種も含めて、抵抗性品種の育成に係る研究成果について説明・情報交換を行います。

主催

日本いも類研究会
一般財団法人いも類振興会

開催概要

日時令和5(2023)年10月31日(火) 13時30分~15時30分
場所Zoom ウェビナーによるオンラインセミナー形式
定員500名(申込先着順)
参加費無料
参集範囲上記主催団体の関係者・会員のほか、日本いも類研究会のHP(JRTWeb)でも周知し、原則として自由参加とします。
参加方法所定のフォームによる事前に申し込み。(申込期限:2023年10月24日)
入力いただいたメールアドレスに対して、事務局からメールでZoomへの招待リンクをご案内します。

参加申し込みは締め切りました。

当日の進行【座長】日本いも類研究会会長(元福島県農業総合センター所長) 小巻克己 氏

(1)ジャガイモシストセンチュウ類抵抗性品種の普及の現状と行政の対応
農林水産省農産局 地域作物課いも類班(ばれいしょ担当) 阿藤 真 氏

(2)基調講演
①はるか、ピルカ、きたすずかの開発及び普及
北海道農業研究センター寒地畑作研究領域領域長補佐 兼 畑作物育種グループ長 片山 健二 氏

②ながさき黄金、アイマサリの開発及び普及
長崎県農林技術開発センター 畑作営農研究部門中山間営農研究室 主任研究員 坂本 悠 氏

③ゆめいころの開発及び普及
北海道立総合研究機構 北見農業試験場研究部 馬鈴しょ牧草グループ 主査(馬鈴しょ) 品田 博史 氏

(3)情報交換

※当日の概況については、日本いも類研究会のHPに掲載するとともに、個別の質問等については事務局で後日、回答します。
※本セミナーに関する問い合わせはお問い合わせフォームをご利用ください。

資料

公開資料は、登壇者の掲載許可をいただいたものを掲載しています。
講演タイトルに資料をリンクしています。

はるか、ピルカ、きたすずかの開発及び普及
北海道農業研究センター寒地畑作研究領域領域長補佐 兼 畑作物育種グループ長 片山 健二 氏

ながさき黄金、アイマサリの開発及び普及
長崎県農林技術開発センター 畑作営農研究部門中山間営農研究室 主任研究員 坂本 悠 氏

ゆめいころの開発及び普及
北海道立総合研究機構 北見農業試験場研究部 馬鈴しょ牧草グループ 主査(馬鈴しょ) 品田 博史 氏