ジャガイモシストセンチュウ類抵抗性品種の普及に関する情報交換会
趣旨
- ジャガイモシストセンチュウは1972 年に北海道で発生が確認され、様々な対策を講じたものの道内では発生面積が広がり、長崎、青森、三重、熊本県でも発生が認められています。
- 最も効果的な対策は抵抗性品種の作付で、でん粉原料用では抵抗性品種への移行が進んでいるものの、青果用や加工用では転換が進んでおらず、令和元年度の普及率は北海道で3割強、都府県では1 割強にとどまっているのが実情です。
- このため、シロシストセンチュウも含めた抵抗性品種の普及に向けて、研究成果を説明するとともに現場での取り組み状況や今後の対応について情報交換を行います。
主催
日本いも類研究会
一般財団法人いも類振興会
開催概要
日時 | 令和4(2022)年10月31日(月曜) 13時30分~15時30分 |
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場所 | Zoom によるオンライン開催 |
定員 | 100名(申込先着順) |
参加費 | 無料 |
参集範囲 | 上記主催団体の関係者・会員のほか、日本いも類研究会のHP(JRTWeb)でも周知し、原則として自由参加とします。 |
参加方法 |
所定のフォームによる事前に申し込み。(申込期限:2022年10月24日) 入力いただいたメールアドレスに対して、事務局からメールでZoomへの招待リンクをご案内します。 参加申し込みは締め切りました。 |
当日の進行 |
【座長】日本いも類研究会会長(元福島県農業総合センター所長) 小巻克己 氏
基調講演: ジャガイモシストセンチュウ類の感染拡大防止対策 話題提供: 情報交換・閉会 |
※当日の概況については、日本いも類研究会のHPに掲載するとともに、個別の質問等については事務局で後日、回答します。
※本セミナーに関する問い合わせはお問い合わせフォームをご利用ください。